なんと、映画ウィロー(Willow)のオリジナルシリーズを制作することが正式に決定したようです。
Willow, an Original Series from Lucasfilm starring Warwick Davis, with pilot directed by @JonMChu, is coming in 2022 to @DisneyPlus. pic.twitter.com/6t6s09gNbZ
— Disney (@Disney) December 10, 2020
これは(個人的な)大ニュース!
映画館で上映される映画ではなく、Disney+ (ディズニープラス)で2022年に配信されるシリーズ作品となるようです。
ファンタジー映画の大傑作ウィロー(Willow)
ウィロー(Willow)は、魔法使いの見習いである小人族のウィローが、魔女から逃れる為に川に流された人間の赤ん坊を人間のもとに送り届ける冒険活劇です。ジョージ・ルーカス原作を、ロン・ハワードが監督を務めました。
上映は1988年。当時スターウォーズに続くジョージ・ルーカス関連作品として話題になり、子供だった僕は映画館で見たウィローにすっかり心を奪われてしまったのでした。
主人公ウィローを演じたのはワーウィック・デイヴィス。
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スターウォーズのイウォーク族を演じた事でも有名な俳優さんです。ハリーポッターシリーズにも出演していますので、名前は知らなくても見たことのある方は多いのではないでしょうか。
日本でも知名度のある出演者としてヴァル・キルマーが登場します(顔はさておき役はカッコいい!) ちなみに、ヴァル・キルマーはウィローでヒロインを演じるジョアンヌ・ウォーリーとその後結婚しています。(離婚済)
ウィローの続編にはワーウィック・デイヴィスも出演予定
新ウィローには、主人公を演じたワーウィック・デイヴィスが出演することも決定したようです。
そして映画で監督を務めたロン・ハワードはエグゼクティブ・プロデューサーに、「クレイジー・リッチ」のジョン・M・チューががパイロット・エピソードの監督を務める予定です。
ロン・ハワード曰く、
“This isn’t a nostalgic throw-back, it’s a creative lean-forward and it’s a blast to be a part of it all.
との事。
「ノスタルジックに過去を振り返るのではなく、創造的で前向きな作品になります。そしてその一部を担えることはとても嬉しいことです」とでも訳すのでしょうか。(自信ありません。間違っていたら教えて下さい)
直近のスターウォーズ関連作品を観るかぎり少々(かなり?)不安ではありますが、期待して待つことにしたいと思います。
オリジナルシリーズの音楽は誰が担当するんでしょう?
ウィローのファンとして気になるのは、オリジナルシリーズの音楽についてです。
オリジナル「ウィロー」の音楽は巨匠ジェームズ・ホーナーが担当していました。ジェームズ・ホーナーは数多くの映画音楽を手掛けていますが、日本ではタイタニックで知った方も多いのではないでしょうか。
「ウィロー」の音楽もタイタニック同様に大変素晴らしく、テーマ曲は今でもいろんな場面で使われています。
名作ですね。
残念ながらジェームズ・ホーナーは2015年に飛行機事故で亡くなってしまい、音楽担当が別人となる事は間違いありません。
映画版「ウィロー」のテーマ曲はあまりにも象徴的で、僕自身も大好きなだけに、新しい作品で映画版のテーマ曲が全く使われないなんて事にならない事を願っています。
映画ウィローの配信はDisney+で
さて、配信開始が待ち遠しくてたまらないオリジナルシリーズのウィローですが、最後に映画版のウィローがどこで見られるのかについて紹介しておきます。
2020年12月現在、映画ウィローはDisney+ (ディズニープラス)で観ることができます。
Disney+ (ディズニープラス)で見られることは、ディズニー傘下となったルーカスフィルムの作品ですので当然と言えば当然ですが、NetflixやHuluなどの動画配信サービスではウィローを観ることができません。
映画ウィローが気になる方や、もう一度今のうちにウィローを見たい方はDisney+ (ディズニープラス)を試してみてはいかがでしょうか。
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