タイトル通り、それ以上でもそれ以下でもないのですが、DEAN & DELUCAから発売されている干し梅(商品名はyawaraka ume)にハマっています。
日頃あまり「干し梅」を意識して探したり調べたりしたことはなかったのですが、今年の夏のあまりの暑さに塩分を欲しておりまして、知人からもらった(これはスーパーでも売っているやつ)を食べて以来干し梅にハマってしまったのです。
ご紹介するDEAN & DELUCAの干し梅に限ったことではありませんが、干し梅って普通の梅干しのようにすっぱ過ぎることなく、かといって甘い訳もなく、酸味と甘みが丁度良いんですよね。
という訳で、今回はDEAN & DELUCAの「yawaraka ume」と干し梅についてのお話です。
干し梅とは
そもそも、干し梅とはどんな食べ物なのか調べたことはありますか?
僕はこの記事を書くまでは「種無しの梅干し」ぐらいの認識しかなかっのですが、wikiによると、「梅干しをさらに乾燥させて作った梅菓子である」とあります。
えー!干し梅ってお菓子だったの?と今更ながらに驚いてしまいましたが、確かに酸っぱさに加えて「甘さ」もあり、菓子と言われてみれば菓子なのかもしれませんね。
そのルーツは中国だとか。
台湾や東南アジアでも幅広く食べられていて、日本では沖縄を経て1981年以降に広く普及したそうです。
昔から日本でも食べられていていた味かと思いきや、意外と歴史は長くないみたいですね。
日本製(国産)の干し梅は高く、なかなか売ってない
最初に書きましたが、今回僕が干し梅にハマるきっかけとなったのは知人にもらった干し梅ですが、そちらの原材料となる梅は中国産でした。
ずばりこちらの商品です。
あっという間に食べ終わってしまった僕は、さらに大容量かつどうせならば国産の干し梅を求め、先ずはアマゾンや楽天で情報を収集してみたのです。
こちらとか、
こちらも候補でした。
しかし、覚悟はしていましたがさすがに国産は高いですね…。
干し梅はパクパク食べてしまうだけに、常備品にするにはちと国産は厳しいかも、と弱気になりました。
しかも、普通のスーパーでは全く見かけません。家の周りのスーパーや、こだわり食材を取り扱うお店でも探してみたのですが、普通の梅干しは豊富にあるももの、国産の干し梅を置いているお店は見つかりませんでした。(そもそも干し梅そのものが置いてない店も多いですね)
DEAN & DELUCAの干し梅(yawaraka ume)はもしかして国産!?
干し梅難民(大げさですが)になりつつあった中、ふと立ち寄ったDEAN & DELUCAで見つけたのが今回ご紹介する「yawaraka ume」です。
価格は約500円。
裏のラベルを見ると製造者は神奈川の業者さん。
http://www.kanekiti.jp/index.html
値段が値段だけに、「恐らく国産ではないよね」とは思いつつも、ほんの少しだけ期待を抱いて(DEAN & DELUCAだしね!)問い合わせしてみました。
結果、やはり梅は中国産。
国産の干し梅はこんな値段じゃ販売してませんよね。
DEAN & DELUCAの干し梅はバランス良し!
梅の原産国は中国だったものの、そこはさすがのDEAN & DELUCA取扱商品。
味は非常にバランスが良く美味しいです。
甘みも酸味も丁度良いので、ついつい何個でも食べたくなってしまいます。
140gも入っているので、多少食べても「まだまだある」気がして素敵なんですよね。
しかし、「干し梅」には注意も必要なようですよ。
これまたwikiから引用ですが、干し梅は「甘味が付いているために口当たりが良いが、梅干しよりも塩分濃度が高い」だそうで。
1個が小さいこともあり、本当にバクバク食べてしまいそうになるのですが、体のことを考えると1日数個に留めておくべきかもしれません。
干し梅には梅干しと同じようにクエン酸が豊富に含まれているので、ついつい健康に良い食べ物だと思ってしまいますが、くれぐれも「食べ過ぎ」には注意が必要ですね。
まとめ
干し梅はそのまま食べるだけでなく、サラダに入れたり、お酒に入れても美味しいそうで、意外といろんな場面で活躍しそうです。
猛烈に暑い日が続いているので、DEAN & DELUCAの「yawaraka ume」は夏バテ防止の為にもしばらく常備しようと思います。
なんて事を書きつつ、まだ国産干し梅には未練タラタラなので、国産干し梅探しは継続する予定です。
干し梅記事の需要があるとも思えませんが、DEAN & DELUCAの「yawaraka ume」を超える干し梅が見つかった際にはまた記事にしますね。
【関連サイト】
コメント