イケてる街として話題の清澄白河(実際はそんな事ないけれど)と、隣街なのにいまいちパッとしない僕の住む街門前仲町の境目に、やけに格好良いお店ができていました。
「ドレステーブルショップ」というこちらのお店、チーズと生ハムをメインに、ヨーロッパの食材が販売されているのです。
店内にはチーズがどっさり売られていて、
生ハムも日頃目にしたこと無いぐらいの量が売られています。(イタリア産がメイン)
その他の食材も目にした事のないものばかり。
すっかり浮かれてしまった僕は、ちょっと贅沢な買物をしてしまったのです。
NYブルックリン発「ドナチャイ」(DONA CHAI)を買ってみた
それは、ニューヨーク・ブルックリンからやってきた「ドナチャイ」(DONA CHAI)。
「ドナチャイ」(DONA CHAI)はチャイの濃縮液です。
まず佇まいが格好良いですよね。部屋に置いてみただけでブルックリン感が漂います。
2014年にニューヨーク大学の研修生だった女性が立ち上げた「ドナチャイ」は、既にアメリカ国内では500店舗で使われるほどの大ヒット商品となっているんだとか。
「簡単でめちゃくちゃ美味しいですよ」という店員さんの言葉に、あまり深く考えずに購入してしまったのです。
「ドナチャイ」(DONA CHAI)は牛乳と割るだけ!
保存料や人工甘味料などは一切使用していません。
「ドナチャイ」の特徴は牛乳と割るだけで簡単に本格的なチャイを飲めること。飲み方は2倍に希釈!?って事は何杯飲めるんでしょ?ちょっと贅沢してしまった感アリアリです。
仕方ないので早速飲んでみましょう。
フタを開けるとシナモンの香りが凄い。
香りだけで本格的なチャイが飲めそうな気がしてきます。
2杯作るのでボダムのグラスに並々入れます。
このくらい。
同じ分量の牛乳と「ドナチャイ」をハリオのカップで混ぜて電子レンジで温めます。
余談ですが、僕は長年ボダムの「ダブルウォールグラス」を使ってしますが、電子レンジ可だという事を今日まで知りませんでした。電子レンジを使えるならばハリオに移す必要無かった気がしますね。
ちなみに、牛乳は75度以上になると美味しくなくなるんだとか。牛乳を温める時は高温になりすぎないように注意ですね。
あっという間に完成です。思ったよりも色味は薄めですね。
ドナチャイは確かに美味い
肝心の味ですが、確かに本格的!
しっかりと生姜の味もしますし、シナモンの香りが美味しさを引き立てます。控えながらもほんのり甘く、疲れた時に飲みたくなる味です。
自宅で簡単にこの味が飲めるのは素敵ですね。
レシピを調べると、本格的なチャイを一から作るのは結構大変そうですので、「牛乳で割って温めるだけ」の「ドナチャイ」は今後日本でも人気が出そうな気がします。
ちなみにアイスもできるみたい。
ネックは価格の高さ
美味しくて、簡単で、格好良い、と、良いことだらけの「ドナチャイ」なんですが、唯一のネックは価格の高さ。
購入した「ドナチャイ」は237ml入りで1,118円もします。
今回2杯作りましたが、残りはギリギリもう1杯分ぐらい、1杯370円程度する計算です。
これならば近所のインド料理屋で食後のチャイを100円でお願いした方が・・・なんて貧乏くさい事を考えてしまいます。
ゴメンナサイ。
まとめ
最後に少し貧乏くさい話になりましたが、味は間違いない商品ですのでプレゼント用には最適だと思います。
プレゼントとしては手軽な価格(ひと回り大きいサイズもあり。4〜6杯用で2,000円ぐらい)ですし、貰う方も自分ではなかなか手を出しにくい製品ですのできっと喜んでもらえるんじゃないかと。
「ドナチャイ」は「ドレステーブルショップ」だけでなく通販でも購入できるようですので気になる方はぜひ一度お試しあれ。
ちなみに「ドレステーブルショップ」はカード払いのみでしたのでご注意下さい。
ドレステーブルショップ
東京都江東区深川2丁目23−12
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