30代で地方から東京への転勤が不安な方へ。全然大丈夫、一度は東京で働くべし!

現在僕は東京に住んでいますが、実は東京に暮らし始めたのはたった5年前。それまでは人生のほとんどを九州で過ごしてきました。

東京に住むようになったのは「転勤」の為です。

住みやすいと言われている福岡暮らしが長かっただけに、東京に転勤する事に対する不安や恐怖心は特に大きかったですね。「大都会で30代にもなって出てきてやっていけるんだろうか?」って。

東京には出張で年に数回来るだけの人間からすると、東京の通勤ラッシュや、家賃の高さ、あと東京で働く方の「企業戦士感」がとても怖かったんですよね。

しかも、根拠もなく東京の人は冷たいんじゃないか、なんて思ってましたし。

結論としては全然そんな事無かった訳ですが、季節の変わり目になると東京に転勤する方も増えてくると思いますので、極々私的な感想ではありますが、東京に転勤して5年間過ごしてみた感想を書いてみますね。

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東京で働く事について

東京に転勤してきて良かったと思ったのは、仕事に関する点です。

地方で働いていた時には携わる事のできなかったプロジェクトを担当できたり、地方では出会う事の難しい方々と一緒に仕事ができたりしますので、本当に刺激があります。

30代になってからじゃきつくない?と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、僕は全くそんな事は無いと思います。

地方で悶々としながら仕事をするぐらいなら一度東京で仕事をしてみる事をおすすめします。

あと、東京の人はエリートばかりで萎縮してしまいそうなイメージでしたが、そんなことはなく、仕事が出来ない人はいっぱいいるので安心です(笑)

もちろん、とんでもなく優秀な方もごろごろいますで、そのギャップが凄いなぁといつも感心してしまいます。

東京の通勤ラッシュについて

地方に住んでいると、東京に住む人は毎日とんでもない通勤ラッシュに巻き込まれ、くたくたになりながら出社するイメージなんですよね。

僕自身、福岡に住んでいる時は15分の自転車通勤でしたので、東京に転勤すると、この快適さを失うのかと思うとなんとも言えない恐怖心が芽生えてきました。

1時間も満員電車に揺られながらの通勤なんて誰もしたくありませんもんね。

さて、この通勤ラッシュについての感想ですが、意外や意外、「通勤が辛い」「人が多すぎて九州に戻りたい」と思った事はほとんどありません。

もちろんこれには理由もあって、「家賃の高さ」や「狭さ」を多少我慢しつつも、可能な限り職場に近い場所で家を見つけたからなんです。

少し僕の場合は極端かもしれませんが、通勤時間はドアツードアで20分。電車に乗ってる時間は一駅2分間です。

僕には子供がいなかったり、家賃補助があったりと、複合的な要因が重なった結果ではありますが、これから東京への転勤を控えている方には「許す限り職場の近くに住んでみたら?」とアドバイスしたいと思います。

地方に住んでいた時の広さを維持しようと思うと当然高い家賃を払うか郊外に住むしか方法はありませんが、思い切って都心のコンパクトな生活を体験してみてはいかがでしょうか?

東京の家賃の高さについて

家賃の高さはイメージ通りでした。

本当に高い!

地方の価格に慣れていると本当に馬鹿馬鹿しい高さです。僕の場合は家賃がほぼ倍になってしまいました。

東京の賃金は地方に比べてはるかに高く、バランスがとれてはいるのかもしれませんが、転勤組からすると、東京に転勤したからといって給料が大幅に上がる訳ではない場合もあるので難しいところですよね。

少しだけ安心材料があるとすれば、パートやアルバイトの時給は地方とは全然違いますので、家族が働いてもらえるのであれば意外なほど世帯収入はアップすると思います。(僕も奥様に感謝感謝です)

東京は食事が不味そう

東京の食事情も不安の一つでした。

地方の安くて美味しい食事に慣れていると、「東京の食事は高くて不味そう」なんて根拠のない不安があったのです。

結果としては、これは大きな間違いでした。

東京には洋食、世界各国の料理、バリエーション豊かなラーメン店等、ここでしか楽しめないハイレベルな食環境が存在します。

ただし、この値段出してこの程度?という店が確かに存在し、地方、特に福岡に比べるとその数は多いかもしれません。

値段についてもう少し言及すると、福岡と同じ感覚で食事をした場合、会計時2割~3割ぐらい高い事が多いですね。

新鮮な魚を食べるのは一苦労

食事に関する不満点をもう一つあげるとすれば、「気軽に買える魚が美味しくない」という事です。

お店で食べる刺身やお寿司、スーパーで購入する魚について、残念ながら満足出来る環境にあるとは言えません。

どこで食べてもある程度の美味しさが保証されていた福岡とは大きな違いがあります。

ただし、「魚」について少し東京のかたを持つとすれば、「魚の美味しさに関する価値観の違い」も存在するという事です。

東京で働く知人の調理人は、鮮度抜群のコリコリした食感を嫌い、少し熟成させた魚の甘さ、旨味こそ魚の美味しさだと断言します。

東京に移住した直後は「なんて事してくれるんだ!」と憤慨していましたが、最近では、これは価値観の違いなんだと諦める事にしてます。

また、都内には「新鮮でコリコリした食感」を味わう事の出来る店が全く無い訳でもありませんのでご安心を。

東京は「遊び」が楽しすぎて大変

仕事の話を偉そうにしておきながら、僕が東京を気に入っているのは「遊び」の比重が大きいです。

音楽、美術、ショッピング等、東京はいくら時間があっても足りないくらい楽しい遊びが充実しています。

「お金無いと駄目じゃない?」と言われてしまいそうですが、そういう訳でもありません。

僕がおすすめしたいのは、お金のかからない街歩きです。

東京のように無数の駅があり、それぞれに特徴のある街が存在する場所なんて日本にはありませんよね。六本木や新宿などの賑やかな街だけでなく、ベタに浅草を歩くのも楽しいですし、合羽橋や神保町などの専門店が揃う街も何度歩いても飽きません。

僕にとっての東京は、5年住んでいても毎週新しい発見のある楽しい街ですね。

子育て世代は保育園選びが大変みたい

僕は子供がいないので実体験ではありませんが、同じく地方から転勤してきた知人や同僚曰く、やはり子供の保育園選びは大変だそうです。なかなか見つからないと嘆いています。

しかし、保育園の為だけに新宿区へ引っ越してきた友人は、あっさり保育園も見つかっていましたので、お子様がいらっしゃる方は「どの区で家を探すか」については少し慎重になった方が良さそうですよ。

まとめ

書いてみたら全然まとまりませんでしたが、僕が言いたいのは「東京はそんなに悪い所じゃないよ」という事です。

最近は東京から地方への移住が流行りのようですが、やっぱり東京でしか体験できない事は仕事でもプライベートでも沢山あり、30代という年齢だけでそれらを経験する事を断念するのは本当にもったいないと思います。

既に転勤が決まってしまった方はそんなにびびらずに、転勤を悩んでいる方は思い切って一度東京暮らしを経験してみてはいかがでしょうか?

「今の給料で東京で暮らせる訳無いって」方は、現在東京は本当に人不足のようですので転職して東京に出てみるのもアリだと思います。

僕の友人も何人か30代の転職で東京暮らしを始めていますが、ひとりとして後悔していませんよ。

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