長年使用していた体重計が壊れまして、新しい体重計を購入することになったのですが、いつもの如く購入候補に入るのは「デザイン」を優先した体重計です。
アマゾンの売れ筋ランキングで調べてしまうと、どれも似たような見た目の体重計ばかりで「デザインの良い体重計」はなかなか見つけるのが大変でしたので、候補に入った体重計をまとめておきたいと思います。
繰り返しになりますが、今からご紹介する体重計のセレクト基準は「デザインの良さ」のみです。ほとんど機能性には拘っていませんのでご了承下さい。
シンプルで手堅い体重計|タニタ HD-662 BK
先ずは手堅い国内メーカーからセレクトします。
タニタのHD-662は、「体重を計る」ことだけに特化したシンプル体重計です。電源ボタンを押すことなく、乗るだけで電源がオンになり、降りるとオフになります。
何も複雑な機能を必要とせず、安心の国内メーカーから選びたいのであればHD-662を候補に入れても良さそうです。
電池のいらないエコ体重計|ツカモトエイム ポルト AIM-WS10
デジタルの体重計は電池切れすることがデメリットですが、そんな弱点をカバーしてくれる体重計がAIM-WS10です。
どういう仕組かというと、体重を計る前に中央のボタンをワンプッシュすると発電するので、電池を必要としないのです。
ツカモトエイムには2017年のドイツデザイン賞を受賞したAIM-WS01という体重計がありましたが、AIM-WS10もその流れを引き継いだデザイン性に優れた体重計と言えそうです。
シンプルデザイン!|タニタ HA-650
AIM-WS01のような仕組みも面白いけれど、どうせ体重しか図らないならばデジタルじゃなくても良くない?と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方はタニタのHA-650はいかがでしょうか?
電池不要で使い方もシンプル、そしてお値段も安いHA-650は要注目の体重計です。
美しい・・・。|SECA 760
タニタのHA-650を紹介しましたので、海外メーカーのアナログ体重計も紹介しておきます。
ドイツメーカーSECA社のアナログ体重計760はご覧の通りシンプルで美しい体重計です。残念ながら国内メーカーには敵わない「美しさ」がありますよね。
当然お値段も10倍以上高く、「美しさ」だけで選ぶにはややハードルが高いですが、とことんインテリアに拘る方ならば欲しくなる逸品です。
詳細:SECA 760
赤いロゴがたまらない「seca 803」
ドイツのSECA社からはもう一つ選んでみました。803はブラックボディに赤いロゴがたまらなく素敵な体重計です。803に関しては男性の方が好きなデザインかもしれませんね。
できる事は体重測定のみと、見た目同様にシンプルな機能となっています。
ドイツデザイン|SOEHNLE 63538
SOEHNLE社もSECA同様にドイツのメーカーです。63538はスタイリッシュでスリムなデザインが特徴の体重計です。
出来る事は体重測定のみで、価格も安くはありませんが、毎日使う物は可能な限り美しい物であって欲しい方ならばSOEHNLE社の63538は気になるデザインなのではないでしょうか。
少しだけリーズナブル|SOEHNLE シルバーセンス
SOEHNLE(ツェーンレ) 社からはもう少しリーズナブルな体重計「シルバーセンス」も発売されています。
乗るのを躊躇ってしまいそうなガラスが象徴的なデザインですが、150kgまで測量可能ですので、ほとんどの方は問題なく使用できるはずです。
乗ると電源がオンになり、降りるとオフになるシンプルな体重計ですので、毎日飽きずに使えそうですよね。
デザイン・機能良し!|withings(NOKIA)WBS06
最後にご紹介するのはフランスメーカーwithings社のWBS06です。
withings社は一時期ノキアに買収されていて、現在流通している商品はNOKIAと表記されている事もありますが、2018年の5月に再びwithingsの設立者が買収するという不思議な動きがあった為、現在ではwithingsのロゴが付いた製品となっています。(箱だけノキア表記だったりしますが)
withingsのWBS06は、今回ご紹介する体重計の中では唯一測定結果をアプリで管理することが可能です。スマホとの接続はwifiも利用できますので、測定時にスマホと連動する必要もなく、非常に使い勝手の良い体重計です。
実は、今回僕が購入したのはこのWBS06(ブラック)です。
スマホと連動するとはいえ、測定できるのは体重のみですが、日々の経過を簡単に記録できたり、別のアプリと連動して歩数や食べた物のカロリー管理ができたりします。変な機能としては表示の最後に今日の天気が表示されます。
どうせ買うなら見た目の良さは妥協することなく、少し今っぽい機能を備えた体重計が欲しい、という方にはこのWBS06はおすすめです。
まとめ
以上、デザイン最優先で選んだおすすめ体重計のご紹介でした。
今回ご紹介した体重計ならばどれを選んでもそんなに後悔することはないと思います。
なぜなら、結局多くの方にとって日々知りたいのは「体重」だけだと思うのです。
もちろん最新の高級体重計は体脂肪率だけでなく筋肉量が計れたりしますので、アスリートならば別の体重計を選ぶべきですが、日々の体重を測定するだけならば、デザインが良くて機能もシンプルな体重計で十分なのではないでしょうか。
僕も今回デザインの良い体重計を購入できたので、モチベーションを維持しながら毎日ダイエットに励もうと思います。
【紹介アイテム】
- タニタ HD-662 BK
- ツカモトエイム ポルト AIM-WS01
- タニタ HA-650
- SECA 760
- SECA 803
- SOEHNLE 63538
- SOEHNLE シルバーセンス
- withings(NOKIA)WBS06
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