軽すぎ水筒タイガー「MMP-J030」をレビュー

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
タイガー製水筒「MMP-J030」をレビュー

タイガーから発売されている水筒「MMP-J030」を購入してみました。

個人事業主の僕は、自宅で仕事をしている事が多いのですが、仕事中に何度もお茶やコーヒーをいれる事が面倒くさくなってきました。

「水筒があれば何度もコーヒーやお茶をいれる手間が省けるんじゃないの?」と思いたち、「MMP-J030」を購入してみたという訳です。

「MMP-J030」を実際に使ってみると、シンプルながらも非常に使い勝手の良い水筒でしたので、簡単ですが紹介したいと思います。

目次

究極に軽い水筒|タイガー「MMP-J030」

「MMP-J030」の特徴は本体の軽さです。

これは本当にびっくりの軽さです。

あまりにも軽いので、Amazonから届いた時に何が届いたのか分からなかったくらいでした。

300mlの他社水筒と比較した場合、他社は220g以上の重さは普通で、「軽量」を謳っているモデルでも170g程度が多いのですが、「MMP-J030」は遥かに軽い僅か140gです。

もちろん、実際に使用する時は飲み物の重さが加算される訳ですが、持ち運びする事の多い水筒の本体が究極に軽いという事は、大きすぎるメリットと言えそうです。

なんて事を書きながら、僕がこの水筒を移動させるのはもっぱらキッチンとテーブル間の僅か2m程度ではあるのですが…。

ステンレスの飲み口は口当たりも大きさも良好

「MMP-J030」はせんを開け直接ステンレスの飲み口から飲むタイプです。

メーカーの宣伝文句では「マグカップのような口あたり なめらか飲み口」なんて書かれていますが、確かに悪くありません。

そして、家庭で作る平均的な大きさの氷であれば問題無く入る大きさが確保されていますので、夏場は冷たい飲み物を気軽に楽しめそうです。

唯一気になったのは、最初に使った時に感じた独特な「におい」です。

後で気がついたのですが、この「におい」については取扱説明書にも書かれていて、最初は「本体に熱湯を入れ、せんを確実に閉めた後、内側を十分にすすぐ」と良いそうです。

僕はこの工程が十分で無かったようで、最初に飲んだお茶のにおいが臭くて駄目でしたが、2回目以降は気にならなくなりました。

タイガー「MMP-J030」の300mlはコンパクトでラクラク持ち歩き

僕が購入した「MMP-J030」は300mlです。サイズは5.8×5.8×12.9cm(幅×奥行×高さ)しかありません。通勤通学のカバンに入れておいてもラクラク持ち歩ける大きさです。

500mlのペットボトルと比べるとそのコンパクトさが実感頂けるのではないでしょうか。

300mlという容量は、がぶ飲みしたい方にとってはやや小さいかもしれませんが、コンビニのコーヒーや、会社でカップコーヒーやお茶などを移し替えたい方ならば十分な大きさと言えそうです。

ちなみに、セブンイレブンのコーヒーはレギュラーサイズが150ml、エルサイズが270mlになるそうです。どちらも問題無しですね。

タイガー「MMP-J030」のシンプルな構造はお手入れも楽ちん

「MMP-J030」を実際に使ってみて一番気に入っている点は、ふた(せん)部分の構造です。

世の中にはワンタッチでオープンする高機能なモデルもありますが、面倒くさがりの僕はメンテナンスが楽なシンプルなタイプを探していて、この「MMP-J030」はまさにぴったりの製品でした。

洗う時にはパッキンをせんから外し、洗剤を薄めた水やお湯で洗うだけです。

耐久性についてはまだ全く分かりませんが、複雑な構造ではないのできっと長持ちするんじゃないでしょうか。

万が一壊れた場合も、せんとパッキンは別売りされているので購入可能です。

タイガー「MMP-J030」のカラー「ブラック」も及第点

タイガーの水筒は前から気になっていたものの、購入に踏み出せない理由がありました。

それは本体カラーのイケてなさです。

サーモマグやSTANLEYなどの見た目も良い水筒達に比べると、タイガーは光沢が多くカラーも微妙に残念なものが多いんですよね。

今回購入した「パウダーブラック」に関しては「無難」って感想しかありませんが、けして悪くはありません。ブラックは売り切れとなっている事が多く、購入が伸びていたのですが、待っておいて良かったです。

他には「ピンク」と「グリーン」が発売されていますが、少し独特のカラーリングですので、ブラック以外は現物を確認してから購入した方が良いかもしれません。

タイガー「MMP-J030」使用上の注意点

なにも「MMP-J030」に限った話ではないと思うのですが、取扱説明書を読んでいると意外な注意事項が記載してあったので、その一部を書いておきますね。

・ドライアイス・炭酸飲料などは絶対にいれない

内圧が上がり、せんが開かなくなったり、部品が破裂して飛散する可能性があるそうです。

・牛乳、乳飲料、果汁などはいれない

少し意外だったのは、牛乳も不可ってことです。ラテなんかも駄目なのかしら?腐敗、変質の原因になるだけでなく、長く放置するとガスが発生し破損や飛散の可能性があるそうです。

・スポーツ飲料を入れた場合は使用後すぐにお手入れする

十分なお手入れができない時も、すぐに内側だけでもよく水でそそいでおく事、と書かれています。カビやサビの原因となるそうです。

・味噌汁、スープなど塩分を含んだものは入れない

スポーツ飲料と同様にサビが発生したり、腐敗、変質のおそれがある為、だとか

・お茶の葉、果実などは入れない

漏れの原因となるそうです。

まとめ

シンプルで軽く、使い勝手の良い「MMP-J030」は、これから長い付き合いとなりそうな予感です。

ご自宅やオフィスで使用するならば、このタイガー「MMP-J030」は非常に良い選択肢なんじゃないかと思います。

そうそう、本文で紹介が漏れてしまいましたが、値段の安さ(Amazonでは1,700円前後)も「MMP-J030」の魅力の一つです。

定価はだいぶ高いですが、各所でかなりのロープライスで販売されていますので、最安価格の「MMP-J030」を探してみてはいかがでしょうか?

【関連記事】

タイガー製オーブントースター「KAM-H130」をレビュー!

魔法のフライパンってどうなの?10年間使った感想を書いてみる

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

東京住まいのフリーランス兼主夫です。デザインの良い物が好き。このブログはキッチン用品やガジェットのレビュー、動画配信サイトの最新情報など中心に「まぜまぜ」でお届けしています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次