魔法のフライパンってどうなの?10年間使った感想をツラツラと書いてみる

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魔法のフライパンサムネイル

今回は錦見鋳造謹製「魔法のフライパン」のお話です。

僕が「魔法のフライパン」を購入したのは2010年。当時から「魔法のフライパン」はかなりの人気商品でした。「なんでも納期まで数ヶ月かかるフライパンがあるらしいよ」という噂にのっかり買ってみたのです。

「今でも人気あるのかしら?」と、久しぶりに錦見鋳造のHPを見てみたら「納期まで約3年半年待ち」のアナウンスが。

現在、魔法のフライパン・北京鍋の納期は、約3年6ヶ月となっております。

錦見鋳造公式HPより(2020年12月3日現在)

現在でもとんでもなく人気なんですね。2019年にはカンブリア宮殿で「魔法のフライパン」が紹介されたようで、さらにその人気が加速したようです。

こんな状況ならば「魔法のフライパンって実際どうなのよ?」と気になる方が少なからずいらっしゃるのでは無いでしょうか?

「魔法のフライパン」を検討している方に向けて感想(口コミ)を書いてみようかと思います。

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魔法のフライパンはステーキや餃子などが大得意

魔法のフライパン表

これから「魔法のフライパン」を購入を検討する方が一番知りたい情報は「魔法のフライパンで料理すると本当に美味しくなるの?」という点だと思うんです。実際に僕もそうでしたから。

結論を先に言ってしまうと、「魔法のフライパンで作るとなんでも魔法のように美味しくなった!」なんて事はありませんでした。当たり前ですよね。結局料理する人の腕次第です。

ただし、「魔法のフライパン」はステーキや餃子、野菜炒めなんかは大得意で、テフロン加工されたフライパンで焼いた時に比べると確かに美味しく仕上がります。

これはメーカーが言う通り「熱効率の良さ」や「温度の下がりにくさ」に原因がありそうです。

公式YouTubeに検証動画がありました。

野菜炒めで比べてみました

 

普通のフライパン(恐らくフッ素加工)よりも断然早いですね。

実際に目玉焼きやソーセージを炒める時も、「魔法のフライパン」で焼くと短時間で「カリッ」となって良い感じ。野菜炒めも「魔法のフライパン」で作ると短時間で火が通り水分が残らない気がします。

炒飯はコツを掴むまで何度かこがしてしまいましたが、慣れると「魔法のフライパン」で作る方が油が馴染んでパラッとした仕上がりになります。

魔法のフライパン|実際の使い勝手はどうなの?

「魔法のフライパン」を購入する際、気になっていたのはその使い勝手です。

一般的に鉄や鉄鋳物製のフライパンは重い事が多く、メリットがあることは理解しつつもテフロン加工のフライパンに比べると使い勝手が悪そうなイメージでした。気軽に使えなさそうだし、重さに加えて手入れは面倒そうだしね。

実際は、「魔法のフライパン」の特徴でもある「軽さ」のおかげで非常に使い勝手は良いです。

僕が使っている26cmは980g。同じ大きさのテフロン製フライパンと比較してもほぼ同じか、物によっては魔法のフライパンの方が軽いぐらいです。

日々使うキッチン用品の「軽さ」は重要な要素さと思っていますが、「魔法のフライパン」は使っていて重さが苦になる事がありません。

これは僕が男性だから言える感想ではなく、僕の奥さんも同様に「魔法のフライパンは重く無い」と言ってますので、よほど非力な方じゃない限り誰が使っても大丈夫でしょう。

逆に、やはり少し面倒だったのは「魔法のフライパン」のメンテナンスについてです。

「魔法のフライパン」が熱いうちに水洗いし、再び火にかけ水分を蒸発させた後、油を塗っておきます。すぐに次の調理工程に移りたい場合や、洗うのを後にして食べ始めたい時にも、とにかくフライパンの片付けを終わらす必要があり購入直後は正直面倒に感じていました。

ただし、これも慣れてしまうとなんて事はなくなります。一連の作業なんて実はあっという間に終わってしまいますし、そもそもすぐに洗わなくても後から簡単に汚れを落とすことだって可能です。

当初は急いでやらないと「魔法のフライパン」が直ぐに錆びてダメになるんじゃないかって恐怖心もあったのですが、年々雑になる扱い方でも全く問題ありません。

魔法のフライパンはくっつかないの?

フライパンの使い勝手と言えば、「くっつき」が気になりますよね。

「十分に加熱して、適量の油をひく」

魔法のフライパンを使う際、気をつけるべきことはこのくらいなんですが、テフロン加工されたフライパンしか使ったことがないとなかなかコツが掴めないんですよね。僕自身、初めの頃は炒飯用の米やステーキをガッツリ焦がした事もあります。

ところが、「鉄のフライパンは油を加熱した後一旦冷ます」という作業を追加するとコゲなくなるという事を知り、以降はほぼ失敗する事は無くなりました。

マジでくっつかない!!鉄のフライパンの使い方 how to use Iron frying pan

文章にすると分かりにくいので、動画でどうぞ。

僕もこの動画同様にいつも濡れ布巾で冷やし調理をしていますが、目玉焼きでもお肉でもくっつくことがありません。

テフロン加工のフライパンに比べると油の消費量が格段に増えてしまう点はデメリットですが、せっかく購入した魔法のフライパンで苦労している方はぜひお試しを。

魔法のフライパンのサイズについて

魔法のフライパン取っ手

「魔法のフライパン」には24cm、26cm、28cmの3サイズ用意されています。

その中で僕が購入したのは26cmです。夫婦2人だけの我が家は結果的に26cmでちょうど良かったようです。24cmは野菜炒めやステーキの時に小さすぎますし、28cmは少し大きすぎたと思います。(3人以上の家庭なら28cmが良いかもしれません)

サイズに関して、「大は小を兼ねる」で大きなサイズを購入したくなるかもしれませんが、

  • 24cm → 850g
  • 26cm → 980g
  • 28cm→ 1,150g

と、「軽さ」が売りの魔法のフライパンとはいえ大きなサイズの重量は当然重くなりますので、十分に検討して購入されることをおすすめします。

魔法のフライパンを買って一番良かった点は?

結果的に気に入って使っている「魔法フライパン」ですが、一番良かった点は、全く駄目になる気配が無い魔法のフライパンの耐久性です。

この10年間でテフロン加工のフライパンは3回も買い換えてますので大きな違いがあります。

「魔法のフライパン」は持ち手が本体と一体型ですので、焼き落ちる心配もありませんし、テフロン加工のフライパンと違いコーティングが剥げてくる心配もありません。

このまま丁寧に使い続けていけば「魔法のフライパン」は「一生モノ」になりそうな気配です。

魔法のフライパンのイマイチな点

「魔法のフライパン」のイマイチな点は、

・手入れがテフロン加工のフライパンよりも多少面倒
・テフロン加工のフライパンよりも油を多く使う

って事ぐらいでしょうか。どちらも大きな欠点ではありませんので買って後悔するような事はありませんでした。

まとめ

「魔法のフライパン」は少々騒がれ過ぎている感もありますが、「良い商品」である事は間違いありません。

また買うか?と聞かれたならば恐らくまた買うと思います。鉄製フライパンの良さと、軽さを両立した素晴らしい商品です。

問題は人気故にあまりにも入手困難だという事です。4年はいくらなんでも長すぎです。

なかなか手に入らない事もあり、公式通販サイト以外では高値になっている事が多いようでが、「魔法のフライパン」は待ちさえすればいつか購入できる商品ですのでじっくり検討してみてはいかがでしょうか。

【関連サイト】

錦見鋳造株式会社

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